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京極堂人物大事典(仮)
京極堂のファンサイトです
柚木加菜子
『魍魎』
 項のあたりの皮膚の細かさ、さらさらと靡く艶やかな髪、伸びやかに善く動く指先(頼子)
 大きくて黒い虹彩に囲まれた瞳は頼子のお気に入り(頼子)
 時として他人を射竦めるように鋭く、吸い込まれてしまいそうになる程深い色を湛えて、しっとりと塗れている瞳(頼子)
 桜色に上気した頬(頼子)
 周囲に仄かな香りが漂っている(頼子)
 自然に悖って生きている(頼子)
 クラスの誰よりも聡明で、気高く、美しい(頼子)
 他の誰とも馴れ合わず、一人違う匂いを発する(頼子)
 出来ぬことなどない(頼子)
 苦しんだり悩んだりすることもない。達観していた(頼子)
 加菜子の前では、男女の区別は疎か教師と生徒の上下関係すら無意味(頼子)
 誰に対しても男の言葉で話す(頼子)
 善く、頼子を夜の散歩に誘った(頼子)
 靭な首筋。波斯猫のような顔。鞄に文学雑誌(頼子)
 大人の貌をして喫茶店に入る(頼子)
 口から出るのは「硝子細工のような綺羅綺羅とした言葉」(頼子)
 「女神」「偉大なる女神」(頼子)
 不良のような娘(楠本君枝)
 変梃な娘(君枝)
 「幾ら成績が良くたって、あんまり酷過ぎる。いったいどう云う家の娘なのかしら。本当に親の顔が見たいもんだわ」(君枝)
 天人すら越えている(頼子)
 夏休みの三度目のkん曜日、頼子と旅に出ようとする。
 頼子と会う前に泣いていたらしい(頼子)
 瀕死の重傷を負う(木場)
 「危ない」「かなりやられている」無事なのは頭だけ」(駅員)
 腕や足が不自然に曲がっている。鼻と口から出血。それ以外は綺麗(木場)
 美しい娘。「知っている娘じゃないか?」(木場)
 大腿骨と上腕骨骨折、脊椎、骨盤の複雑骨折、鎖骨と肋骨も折られているため肺などの損傷の可能性、腹部の内出血が激しい。恐らく内臓が破裂している(蟷螂のような看護婦)
 自殺が似合わない(雨宮)
 その辺のただの娘ではない(木場)
 予告通り、誘拐されたら「神奈川の、いや日本の警察の面子」は丸潰れ。
 日本の富の何分の一かを手中にしていると云う、財界の大物の直系(木場)
 B型 
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