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京極堂人物大事典(仮)
京極堂のファンサイトです
関口巽
『魍魎』
◆雑司ヶ谷の産院の事件をもとに『目眩』という短編を書く。
◆『近代文藝』一本槍。つまり、他の文芸誌から声がかからない[本人]
◆察しが悪い[小泉]
◆処女作は『嗤ふ教師』
◆傷つき易い癖に、自尊心と云う奴を懐深く隠している[本人]
◆難解であるとか、作風が完成していないと批評される[本人]
◆腹芸が通じないことでは有名[本人]
◆全作稀譚舎で出版[寺内]
◆文筆を生業として二年[本人]
◆二年で八本。遅筆とは云えないものの決して早いペエスではない[本人]
◆掲載当時、作品の評判は必ずしも良かったとは云えない[本人]
◆『目眩』が好評を博している
◆力なく挨拶をするのが習慣[本人]
◆「文士の癖に」文壇とは疎遠[本人]
◆懇意にしている小説家はいない[本人]
◆元来、赤面症の対人恐怖症[本人]
◆楚木逸巳という別の筆名で、別の雑誌に寄稿している。
◆汗でよれよれ[本人]
◆壊れた文体[久保]
◆幾らでも美文が書けそうな技量を予感させておいて、がたがた崩れて行く[久保]
◆幻想小説たらしめているのは、壊れた文体にある[久保]
◆「それがなければ貴方の小説は、素人が書いた只の私小説だ」[久保]
◆人気作家でない。筆も早くない[本人]
◆名を匿して怪しげな内容の記事をカストリ雑誌に書いて、糊口を凌いでいる[本人]→楚木逸巳
◆押しに弱い人間[本人]
◆警察に顔が利く[鳥口]
◆わりかし、バラバラ死体のような悪趣味なものが好き[雪絵]
◆鳥口たちのような人間に引き摺られる習性がある[関口]
◆元来、明暗で分けるなら暗い方[本人]
◆こまやかな意志伝達が苦手[本人]
◆作風が鬱鬱としている[本人]
◆鬱病が持病[本人]
◆情けない主[本人]
◆最近、鳥口に冷たい[鳥口]
◆家から京極堂まで、歩いて三十分程[本人]
◆むら気な人生[京極堂]
◆三文文士の先生[京極堂]
◆察しが悪い[鳥口]
◆無信心。宗教に対して偏見[本人]
◆ものを知らないようでいて、つまらない用語だけは善く知っている。
◆常連の定食屋の親父にさせ顔を忘れられる程影の薄い男[京極堂]
◆疫病神[京極堂]
◆心底いい加減な男。短絡的。生涯カストリ雑誌の編集者は勤まらない[京極堂]
◆いつも真剣そう。鼻であしらえないタイプ[里村]
◆綺麗な字ではない。
◆中禅寺に冷遇されることに慣れている[本人]
◆私はその(楠本頼子の)瞳を直視することが出来ない。何だか自分が穢らわしい汚物であるかのような、酷い劣等感を覚える。無垢な少女の視線には私のような人間を射殺すだけの、毒がある[本人]
◆おどおどした態度[本人]
◆「おい! 関君! 君は何て失礼な男だ。この人(楠本君枝)が自殺を延期してまで会ってくれていると云うのに、何だってそう押し黙っているんだ。尋くことがあるならさっさと尋きなさい」[榎木津]
◆何故私はいつも取り残されるのだろう[本人]
◆楠本君枝の歩んだ人生に比べるなら、豪く起伏のない人生。なのに些細なことで社会と自分との均衡を崩して、生きて行くことに行き詰まってしまう。ただそれは彼女(楠本君枝)が人一倍強いと云うことではなく、私の人格が脆弱だと云うだけなのかもしれぬ[本人]


『塗仏』
◆五月の下旬、妹尾からの以来で戸人村に取材に行く。
◆「自堕落」[本人]
◆「関口先生」[妹尾]
◆小説家。
◆「何しろ遅筆な上にまるで売れないので、文芸誌以外にも猥雑な実録記事を書き散らしたりして糊口を凌いでいる」[本人]
◆『實録犯罪』にも楚木逸巳の名で寄稿している。
◆「発する言葉は豪く短い」[本人]
◆「天然耄け」[本人]
◆対人恐怖症のきらいがある。日常生活の中でさえ人前で上手く喋れない質[本人]。
◆夫婦揃ってそれ程健な方ではない[本人]。
◆「噂に名高い音痴で、音痴なだけでなくリズム感が全くない」[京極堂]
◆「猿面」[太田]
◆人を殺せるほどの度胸があれば、人生ももっと変わっていたと思われる[増岡]
◆「猿」「馬鹿」「脂性」「石橋を叩いて落ちる関」[榎木津]
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